テイクバックどう意識します?

【テイクバック】
〜引いてダメなら押してみよう〜

テイクバックは気にしている選手が多いです。実際肘下がりは怪我のリスクがあります。

⚾️投球側を引くパターン(1枚目)
力強く投球腕を引くことにより肩甲骨が挙上してしまい次の上方回旋の動きが制限されて腕が上がりにくくなり結果肘が下がってしまうパターンがあります。

⚾️グローブ側を押すパターン(2枚目)
グローブ腕を体の中心から遠ざけるように押し出しながらテイクバックをすると肩甲骨の過度の挙上が起こらず上方回旋がスムーズになり結果肘が上がっています。

※グローブ腕だけ押し出そうとすると突っ込みが強くなる場合があります。その時はグローブ腕と投球腕をそれぞれ反対方向へ押し出すようにするとバランスがとれるかと思います。

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