送球時のヒップヒンジの作り方

送球時にこんなことありませんか?
・膝が前に出てしまう
・骨盤が後傾してしまう
・股関節が上手く使えてない
・膝を支点に回旋してしまう
・回旋が遠回りしてしまう
・体の開きが早い

原因の一つとして股関節が使えてないことがあります。股関節の屈曲つまりヒップヒンジができていないことが多いです。

修正ドリルとしてオススメしたいのが送球時の足運びです。

通常右投げであれば動画1球目のように軸脚である右脚をステップ脚である前側に運んで投げにいくと思います。
これを2、3球目のように軸脚(右脚を)をステップ脚(左脚)の後ろに運んでから投げにいきます。

この方が軸脚の踵に重心が残りやすくヒップヒンジが作りやすくなり膝が前に出ることが抑えられます。また膝が前に出ないので膝支点で回ることがないので遠回りすることも防げます。股関節に体重が残りやすくなるので突っ込んで開くが早くなるのも防げます。

キャッチボールでこの感覚を身につけると自然にできてくると思います。

是非お試しください。

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