リリース時に体幹を使えるか(非投球側の使い方)

投手も野手もリリースの時に100%の力を出してボールに伝えたいですよね。下半身→体幹→肩甲帯→腕の順に加速されていくのが理想だと思います。

結構見かけるのが体幹が抜けてしまい下半身の力が上半身にうまく伝わっていない状態です。いわゆる手投げです。

今回はリリースに向けて体幹が使えるようにするための非投球側(グローブ側)の腕の使い方です。選手に試したところ良い感触があったのでシェアしたいと思います。

●野手
●投手

どちらもやっていることは一緒です。

リリースに向かっていく時に非投球側の腕とお腹でバランスボールを押しつぶすような力を入れます。
もしくは投球側と非投球側でバランスボールを挟み込むイメージでもいいと思います。(野手編の動画)

投手編動画の最後では補助役がグローブ手を固定させ、投手がその手を胸に近づけるように力を入れてリリースに向かいます。

どちらも体幹に「グッ」という力が入る感覚があると思います。

体幹に「グッ」と力が入ることにより下半身からの力がロスなく上半身に伝わりますし、並進運動が左脚・左体幹部でストップがかかり回転運動に変換され右腕がより加速して出てくる感覚があるはずです。

早い話、ジャンピングスローする時も、無意識に同じ動作で同じ力を入れてるはずです!

是非お試しください!

⬇️こちらも一緒にやればより感覚をつかみやすいと思います♪⬇️

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