夏の大会を終えて

今大会は会場のトレーナーとして救護班に入ってました。通常はPTやATで2名体制、準々決勝からはドクターも入り試合後は登板した投手の肩肘のチェックを実施。球数制限も功を奏したのか要検査になる選手はいませんでした。

私が入った試合では、頭部デッドボール、下腿の筋痙攣、審判員の熱中症の対応があり、いずれもドクターの下で対応したので現場での迅速な対応が勉強になりました。特にスポーツでの脳震盪評価ツール(SCAT)、労作性熱中症について再確認するいい機会でした。

初めて大会を運営側から見ましたが、本当に多くの先生方やスタッフ、審判員が関わって大会を作り上げているのだな感じました。私も微力ながらその一員になれたことは光栄に思います。ありがとうございました。


そして、トレーナーとしてサポートしている山田高校ですが…決勝で惜敗…。選手のみなさんお疲れ様でした。

今年のメンバーは肘肩の怪我もなく、例年だとテーピングをする選手が必ずいましたが今年は1人もいませんでした。これは日頃から選手がインナーや肩甲骨まわりの地味なトレーニングを継続していた賜物だと思います。

ただ肉離れや膝、腰の怪我が多かった…。予防としてできることはなかったのか、ここは私の課題として取り組んでいかなければならない。

選手のみなさん、このコロナ禍で頑張りました!ありがとうございました!!

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