「トレーナー目線で小・中学生の野球を考える」

2月16日に私が主催した、「トレーナー目線で小・中学生の野球を考える」を無事終えることができました。改めまして18名の参加者および、講師をお願いしました若山さん、三上さん、市田さんに感謝を伝えたいと思います。


内容はこんな感じです

↓↓↓

この講習会の趣旨は4つありまして、



1、我慢せず整形外科を受診し診断を仰ぐ

痛みを我慢して悪化してからの受診は復帰までの期間も長くなってしまいます。

2、小・中学生から簡単なセルフケアなど習慣化させたい

高校野球に携わって驚いたことは、高校入学までに肘や肩、腰になんらかの既往歴が多いことです。すでに手術を受けて可動域が少なくなっている選手もいます。

3、トレーニングはいつから何をすべきなのか

色々な説があり何を信じればいいのか…状態だと思います。様々な研究結果から今現在推奨されている内容を伝えたい。

4、指導のアプローチとしてトレーナー的目線も必要

フォームの「カタチ」の指導だけでは伝わりきれないことも多くあります。逆に「カタチ」を作るための「感覚」をエクササイズやトレーニングで先に身につけると「カタチ」がついてくることもあります。 ← 私のパート(次回アップしたいと思います)



まとめると、

「スポーツとしての野球を楽しく長く続けて欲しい」

ということですね。



それぞれの専門分野の講師に講演していただきました。1人30分という短い時間でしたがさすが見事にまとめてくださいました!


私が言うのもアレなんですが…青森でここまでの内容を教えてるところはないと自負してます!


これからも野球に限らずこのような講習会を行っていきますのでご興味がありましたらぜひご参加ください。


講師

若山慶行(岸谷整形外科クリニック 理学療法士)

三上竜之介(青森大学硬式野球部トレーナー 他)

市田彗治(青森スポーツ科学センター)

間山浩之(青森山田高校硬式野球部トレーナー)

講習会アンケートも全員分目を通しました。次回以降もっと充実したものを作り上げて行きたいと思います。

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