肩の痛みはまず整形外科を受診した方がいい理由
最近、肩の痛みでいらっしゃる方が多いです。
問診票の症状欄には「五十肩」と記入されています。
この肩の痛みですが病態はいろいろあります。いわゆる肩関節周囲炎。
・腱板断裂
・腱板炎
・石灰沈着性腱板
・肩峰下滑液包炎
・二頭筋長頭腱炎
・五十肩
など。
一言で肩の痛みと言ってもいろいろあります。しかも症状は似ており、夜間痛、動作時痛、可動域制限があります。ですので五十肩だろうからしばらくすれば治るだろうと安易に考えずに、まずは医師の診断を仰ぎましょう。
中でも腱板断裂の場合もあります。他の病態より可動域制限がないのに断裂している場合もありますので必ず受診しましょう。私も必ず可動域検査、筋力検査しだいでは整形外科受診をお勧めします。
ただこれらの症状が出る前にはほとんど機能障害があります。肩甲骨の動き、脊柱の動き、骨盤の動きなど本来の機能的な動きから逸脱している状態です。腕を上げづらい、重いなどの初期症状のうちから対処する方が予防にもなります。
当院は機能改善を目的とした施術を行っていますので予防のためにもなります。肩の症状でお困りの方はお問い合わせください。
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